身近な地球温暖化対策

今年の冬はどうなんでしょう、暖かいといいですねぇ・・・
灯油が高いので、暖房の設定温度を２２℃くらいを標準にしています。
それは、去年よりも２℃くらい下げたことになります。
化石燃料の消費を少なくすると、二酸化炭素の排出量が少なくなるので、地球温暖化の防止に役立ちます。
まっ　あまり室内の温度を上げないほうが、風邪をひきにくいようなので、良しとしましょう。（笑）

■ところで、割り箸って使ってますか？
実はこれも地球温暖化対策になるんですよ。
ちょっと意外な感じがすると思いますが・・・
■割り箸の材料は、森林で間引きした木なんです。
森林は間引きしないと、木が密集してみんなヒョロヒョロのモヤシみたいになってしまいます。
しかも、木が密集すると地面に光があたらず、笹や草が生えないので、雨が降ると土が流されてしまうことになり、ますます森林が荒れてしまいます。
■需要と供給の関係なんですが・・・
間引きした木が消費されないと、間引きする費用を賄えません。
きちんと間引きした森林は、健全になります。
健全な森林の木は良く育ち、育つ過程で二酸化炭素を良く吸収してくれます。
■結局、割り箸などで森林で間引きした木が消費されないと、二酸化炭素の吸収する能力が発揮されないことになるんです。